おすすめクラウドWiFi5社を比較!メリットやデメリットも紹介!

携帯できるWiFiと言えばポケットWiFiやWiMAXが有名ですが、最近ではクラウドWiFiの知名度が上がってきています。

クラウドWiFiはdocomo・Softbank・auのLTE回線を利用して、インターネットに接続できるサービスです。大手キャリア3社のエリアで利用できるため、安定性が高く利用者が増えています。

しかしあまり聞いたことのないサービスなので、ポケットWiFiやWiMAXとの違い、月額料金などが気になる方も多いでしょう。

本記事ではクラウドWiFiの概要やメリット・デメリット、選び方について紹介しています。後半でクラウドWiFiおすすめ会社の比較も行っているので、ぜひ参考にしてみてください。

クラウドWiFiとは

クラウドWiFiとは大手通信キャリア3社(docomo・Softbank・au)のLTE回線を利用したインターネット接続サービスです。

一般的なポケットWiFiはSIMカードを必要とするのに対して、クラウドWiFiはSIMカードがいりません。なぜならクラウドWiFiでは、複数回線のSIM情報をクラウド上に保存して、エリアや電波状況に応じて最適なSIM情報を読み取っているからです。

その瞬間に最も安定する回線の情報を判断して自動で接続してくれるため、対応エリアや使えるデータ容量が大きくなります。このようにクラウドWiFiは圏外になる確率がポケットWiFiと比べて低く、安心してインターネットに接続が可能です。

クラウドWiFiのメリット

データ容量の多いプランがある

クラウドWiFiには使用できるデータ量の多いプランが揃っています。

1カ月に使えるデータ容量の上限が100GBまでのプランがあり、仕事で大量のデータ通信を行っても容量が足りなくなる心配がありません。また100GBの容量があれば、データ通信量の多い動画を視聴しても十分足りるでしょう。

ポケットWiFiでは月7GBや20GBまでの使えるデータ容量が少ないプランが多いですが、クラウドWiFiでは安心して使える大容量プランが多いのがメリットです。

回線が安定している

クラウドWiFiはポケットWiFiと比べて、回線が安定しているのが特徴です。

ポケットWiFiでは1枚のSIMカードを挿入することで、情報を読み取り通信を行っています。対してクラウドWiFiではクラウド上に複数のSIM情報を保存しているため、状況に応じた情報の読み取りが可能です。

例えばクラウド上にA・B・Cの3回線の情報を保存している場合、A回線が混雑していたらB回線に切り替える。A・B回線が安定しないエリアだからC回線に切り替えるということをクラウドSIMが自動で行っています。

安定性が高く、使えるエリアが広いのもクラウドWiFiのメリットです。

難しい設定がない

クラウドWiFiを利用するために、難しい設定は必要ありません。クラウドWiFiが手元に届いたら、電源を入れてスマホやタブレットなどのデバイスと接続するだけで利用できます。

ただしセキュリティが心配な方は、IDとPASSの変更設定だけは行っておきましょう。IDとPASSを変更しておけば、不正アクセスされる心配がありません。

クラウドWiFiのデメリット

使い放題のプランがない

クラウドWiFiには通信できるデータ容量に制限があります。

以前はデータ容量が使い放題であることを売りにしていたクラウドWiFiですが、通信障害が起きたことでデータ使用量に制限がかけられました。そして現在は月100GBや200GBのプランが定番となっています。

実際のところスマホやPCをインターネットに接続して、Webサイトの閲覧や動画の視聴をしても月100GB以内に収まるでしょう。

通信障害が起きる可能性がある

安定性が高いと紹介したクラウドWiFiですが、通信障害が起こる可能性はゼロではありません。

人気クラウドWiFiサービスの「どこよりもWiFi」では、2020年2月後半に通信障害が発生し、3月21には回線の使用が休止されたのです。原因はリモートワークの急増による、通信回線へのアクセス過多でした。

通信障害の発生をきっかけに、クラウドWiFiでも月のデータ使用量に制限が設けられています。しばらくして回線は復旧しましたが、クラウドWiFiの利用者が増え続けると再び通信障害が起こる可能性があるでしょう。

理論上、安定性は高いですが、完全ではないことに注意しておいてください。

海外で使うには料金が高い

クラウドWiFiは日本国内だけでなく、海外でも利用が可能です。しかし海外での利用は高額な料金を請求される可能性があるため注意しておきましょう。

クラウドWiFiを海外で利用する際の料金は、エリア1(アジア・ヨーロッパ・アメリカ・オセアニア)、エリア2(中東・アフリカ・南米)の2種類です。どちらのエリアを利用した場合でも日額1,000〜1,500円ほどの料金が発生します。

対して海外WiFiレンタルを利用した場合は、日額500円ほどの料金に抑えられます。

海外でWiFiを利用する方はクラウドWiFiではなく、海外WiFiレンタルがおすすめです。

クラウドWiFiを選ぶときのポイント

月額料金の安い会社を選ぶ

クラウドWiFiを選ぶときは月額料金が安い会社を選びましょう。

クラウドWiFiの月額料金は3,000円台が一般的で、ずっと使い続けても値段が変わらないプランがほとんどです。一方ポケットWiFiでは最初の3カ月だけキャンペーン価格で、途中から通常価格に値上げされるものが多くなっています。

クラウドWiFiサービスを選ぶときは、純粋に月額料金の安い会社を選ぶのがおすすめです。

データ容量の多いプランを選ぶ

クラウドWiFiのデータ容量は、普段使用するデータ量よりも多いプランを選んでください。

クラウドWiFiサービスを提供する会社の大半が100GBや200GBなどの大容量プランを用意しています。一般的なインターネットの使い方では100GBでも多すぎる容量です。

近年はリモートワークや自宅で過ごす時間が増えているので、動画配信サービスやZOOMを利用する機会も多くなりました。今よりも通信データの使用量が増加する可能性もあるため、大容量でたっぷり使えるプランを選択するのがおすすめです。

契約期間が短いものや解約金が安いものを選ぶ

クラウドWiFiを選ぶときは、契約期間が短いものや解約金が安いものを選んでおきましょう。

クラウドWiFiの契約期間はサービスを提供する会社によってさまざまで、1年や2年、3年などの期間があります。2年契約が一般的ですが、もし自分の使い方と合わなかった場合、次の契約更新時期が来るまで我慢しなければなりません。

また途中解約することも考えて、解約金が安いものを選ぶのがおすすめです。解約金が安ければ、余計な出費を抑えて別のクラウドWiFiやポケットWiFiに乗り換えられます。

余計なリスクを回避する意味でも3年など長期の契約は避け、できるだけ契約期間が短く解約金が安いサービスを選んでください。

おすすめクラウドWiFi5社を比較

2020年現在、クラウドWiFiを提供する会社はどんどん増加しています。リモートワークの増加により、広いエリアで利用できるクラウドWiFiの需要が増えているからです。

自分の会社でもリモートワークが導入されたから、これを機会にクラウドWiFiを契約しようと考える方もいるでしょう。しかしサービスを提供する会社が多すぎて、自分にぴったりのクラウドWiFiを選ぶのは難しいです。

ここではおすすめのクラウドWiFi5社を紹介して、それぞれの特徴や月額料金を比較しています。

どこよりもWiFi

プラン名20GBプラン50GBプラン100GBプラン
月額料金2,280円2,980円3,180円
データ容量20GB50GB100GB

どこよりもWiFiには「しばりなしプラン」と「しばりありプラン」が用意されています。

「しばりなしプラン」は利用者のタイミングでいつでも解約できるのが特徴。「しばりありプランは」には2年間のしばりがありますが、「しばりなしプラン」よりも月額料金が安くなっています。

どこよりもWiFiでは通信データ容量を20GB・50GB・100GBの3種類から選択できます。20GBでは月額料金が安いですが、動画の視聴やビデオ通話の頻度が高い方にとっては容量が不足しがちです。

どこもよりWiFiを契約する場合は、50GBプランまたは100GBプランを選択するのがおすすめでしょう。

Mugen WiFi

プラン名MUGENアドバンスプランMUGEN格安プラン
月額料金3,880円3,150円
データ容量100GB100GB

MUGEN WiFiはクラウドWiFi業界の中でも最安値でサービスを提供しています。月額料金は3,150円で、ずっと使い続けても料金はそのままで変わりません。

MUGEN WiFiのクラウドSIMはトリプルキャリアなので、日本国内での利用であれば回線の安定性が保証されています。また海外利用においても特に手続きをする必要がなく、そのまま利用できるのも特徴です。

契約期間には2年間のしばりがありますが、3年目以降は解約金が無料になるため、長く使い続ける方におすすめです。

また今後5G回線が普及することを見越して、2年間継続して利用されたユーザーには最新端末への無償交換補償も行っています。

hi-ho Let’s WiFi

プラン名通常プランライトプラン
月額料金4,300円3,480円
データ容量1日7GB1日4GB

hi-ho Let’s WiFiは光回線や電気事業も手掛けるhi-hoが提供するクラウドWiFiサービスです。

端末代金が無料のサービスなので、初期費用は事務手数料の3,000円だけでインターネットを始められます。

料金プランは1日7GBまで利用できる通常プランと1日4GBまで利用できるライトプランの2種類です。1カ月に利用できるデータ容量の上限は通常プランで210GB、ライトプランで160GBのため、残りのデータ容量を気にすることなくたっぷり使えます。

hi-ho Let’s WiFiはマルチキャリアに対応しているので、docomo・Softbank・auのLTE回線を状況に応じて使い分けることが可能です。

また世界100カ国以上のエリアにも対応しており、海外利用には手続きも必要ありません。ただし海外利用の場合、1日に使えるデータ容量は1GBに制限されるため、注意が必要です。

それがだいじWiFi

プラン名100GB保証プラン
月額料金3,250円
データ容量100GB

それがだいじWiFiはサービス開始からちょうど1周年を迎えたばかりのクラウドWiFiサービスです。

料金プランはとてもシンプルで、100GB保証プランのみ。同時接続が最大10台まで可能な高性能モデルのクラウドWiFiを月額3,250円で使い続けられます。他のWiFiサービスのように3日間で7GB以上利用すると速度制限がかかるようなこともありません。

申し込みから最短翌日で発送してもらえるため、端末が手元に届くのが早くすぐに利用を開始できます。国内トリプルキャリア対応なので、どこにいてもインターネトに繋がりやすのもポイントです。

また134カ国のエリアに対応しており、海外旅行や海外出張に利用することもできます。

THE WiFi

プラン名THE WiFi 40GBTHE WiFi 110GBTHE WiFiライト 40GBTHE WiFiライト 100GB
月額料金2,980円(4ヶ月目〜 3,342円)3,480円(4ヶ月目〜 3,842円)2,980円3,480円
データ容量40GB100GB40GB100GB

THE WiFiは日本マーケティングリサーチ機構のブランドイメージ調査で、「2020年度注目度No.1 」「価格安心度No.1 」「アフターケア安心度No.1 」の3つを獲得しました。

サービス開始からコツコツと積み上げた実績があり、信頼度の高いクラウドWiFiサービスと言えるでしょう。

THE WiFiの料金プランは大きく分けてTHE WiFiとTHE WiFiライトの2つで、各プランでは40GBと110GBのデータ容量を選択できます。それぞれのプランの違いはWiFiスポットサービスの有無です。

THE WiFiはdocomo・Softbank・auのLTE回線に対応しているため、回線の安定性は確保されています。このためライトプランでも問題なく利用できるでしょう。

またアフターケアが充実しており、専門のオペレーターが365日対応しています。信頼性の高いクラウドWiFiサービスを探している方におすすめです。

おすすめクラウドWiFi比較のまとめ

クラウドWiFiはSIMカードを必要とせず、大手キャリア3社のLTE回線を利用できるサービスです。WiFiを利用できるエリアが広く、3,000円台の月額料金で月100GBのデータを使えます。

本記事ではクラウドWiFiおすすめ会社の比較として、以下5社のクラウドWiFiサ−ビスを紹介しました。

  • どこよりもWiFi
  • MUGEN WiFi
  • hi-ho Let’s WiFi
  • それがだいじWiFi
  • THE WiFi

上記のクラウドWiFiサービスは100GB以上の大容量プランがあり、月額料金が3,000円台で利用できるものばかりです。またクラウドWiFiの中には2キャリアにしか対応していないものもありますが、安定性の高さを考慮して3キャリアに対応したものだけを紹介しています。

それぞれの会社に特徴があるので、自分に合ったクラウドWiFiを見つけてインターネットを快適に利用しましょう。